CCD素子開発

 

X線CCDは、X線天体観測衛星で広く使用されています。世界で初めてX線CCDを搭載用したのは、1993年に日本のX線天文衛星あすかです。

CCD素子は可視光の画像を得るのに広く使用されていますが、可視光とX線の性質の違いから必要とする性能は大きく異なります。 X線CCDの受光面にX線を当てると、画像が得られ、X線の波長を測定できます。X線CCDは、エネルギー分解能が優れているため、さまざまな元素からの特性X線を完全に分離できます。これは、X線領域におけるカラー画像を取得できるということです。可視光のCCDと大きく違う点は、X線と可視光の透過力の差です。

X線CCDを宇宙で使用するためにCCD素子は、薄いゲート構造、厚い空乏層、低雑音読み出し、大面積であることが条件でした。我々は、次期X線天文衛星搭載用のX線CCDを浜松ホトニクス社と共同開発しています。特徴としては、8〜24umと画素の小さいものを目指しているということです。低温で読み出し回路を工夫すれば、読み出し雑音レベルも少なくできます。

X線CCDの応用範囲は、望遠鏡と顕微鏡と多岐にわたっています。

CCD専用ASIC開発ASIC.html
CCD素子
基礎開発
屈折コントラストX線撮像qu_zhekontorasuto_cuo_xiang.html
X線天文衛星
すざく/XIS
suzakuXIS.html
宇宙ステーション
MAXI/SSCMAXI_SSC.html
次期X線天文衛星
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SXIASTRO-H_SXI.html
小型衛星計画
FFAST/
SD-CCDFFAST_SD-CCD.html
大気球観測実験
PHENEXPHENEXtoha.html
小型衛星計画
PolariSPolariS.html

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