Pch 2k4k

 

我々は、京都大学、 JAXA/ISAS、立教大学、工学院大学、浜松ホトニクス社と共同でCCDの開発を行っている。Pch-2K4Kは、次期X線天文衛星「Astro-H」に搭載される軟X線撮像検出器 SXI(Soft X-ray Imager)に向けて開発を行っている素子 で、0.3~25keVの軟X線領域で分光撮像することが可能 である。
X線CCDの低エネルギー側の感度は、表面不感層によってのみ決まる。そこで、一般的にはX線照射面に取り付けられている電極を、X線照射面と逆側に設置することで低エネルギー領域を高感度にした。一方、高エネルギー側の感度は空乏層厚によって決まるため、空乏層厚が厚く、高感度を実現できるPチャンネルCCDを開発することで、20keVを越える高エネルギーX線に対しても10%を越える感度を持たせることを可能にした。

受光面領域

プリアンプ

CCD専用ASIC開発ASIC.html
CCD素子
基礎開発CCD_su_zi_kai_fa.html
屈折コントラストX線撮像qu_zhekontorasuto_cuo_xiang.html
X線天文衛星
すざく/XIS
suzakuXIS.html
宇宙ステーション
MAXI/SSCMAXI_SSC.html
次期X線天文衛星
ASTRO-H/
SXIASTRO-H_SXI.html
小型衛星計画
FFAST/
SD-CCDFFAST_SD-CCD.html
大気球観測実験
PHENEXPHENEXtoha.html
小型衛星計画
PolariSPolariS.html

画素サイズ  15[μm]×15[μm]

画素数    2048(H)×4196(V)

撮像領域   31[mm]×31[mm]

ウェハ厚   200[μm]

空乏層圧   200[μm]

照射方式   裏面読み出し方式 

    論文   

    次期X線天文衛星NeXT搭載に向けた大面積X線CCD素子の開発[PDF:4.5MB]
2007:修士論文 中本 創